私は発作以降、車でも10キロを超える運転は避けています。(No.1530)
2014.11.29
目まい発症(平成25年4月28日)自室 初めて強い回転性の目まいに襲われる。
30分程続き、その後嘔吐。布団で眠る。以後平成26年11月29日までに、嘔吐を伴う目まい発作が7回。
(平成17年頃から左耳難聴あり。治療しなかった。) (平成25年6月、幕張目まいクリニックに通院。当医院の勧めで全身MRIを撮ったが、異常なし。耳腫瘍もなかった。)
・転倒による右後頭部裂傷(他市公園)で、某脳外科に救急搬送。5針縫合(平成25年11月19日)。
当事故以降、当脳外科で目まい薬等を処方してもらう。1日3回服用。(同12月の脳MRIでは、脳に異常なし)
・左目視界に薄茶色のようなベールがあり、眼科受診。(平成26年10月27日)黄斑浮腫と診断される。黄斑円孔にまで進んだら手術が必要、と言われる。
・(質問)①黄斑円孔の手術では、網膜近くの硝子体を 摘除し、気体を充填するとのこと。(部分麻酔、要3時間)→ 当初、手術を受ける気でいました。が部分麻酔で手術中、目まい発作が起きたらと考えると怖くなりました。
これまでもストレスが強いと、発作になりがちでした。特に眼振もあり、嘔吐につながる目まい発作は、眼科手術には危険と考えます。如何でしょう?(この手術を受けなくても、失明はしないとのこと。只、視力が低下するそうです。)
②遠方への移動と目まいについて、本ブログでも幾つか紹介されています。私は発作以降、車でも10キロを超える運転は避けています。
買い物も、片道2キロ程のスーパーで済ませています。こういった交通移動の制約は、次第に改善されるのでしょうか?
親戚の葬儀等があっても参列できない可能性も出てきました。
(H.O様 男性 57歳 千葉県)
現在の内服薬で十分にめまいや吐き気がコントロールできていない様子であり、その状態での手術は部分麻酔である以上、難しいのではないかと思います。
トラベルミンやセファドールと言った内服薬が効果的である方もおられますので、一度主治医とよく相談されることをお勧めします。
また移動距離に関しても同様に内服下で徐徐に馴らしていくことが良いのではないかと思います。
(長距離移動時だけ屯用の薬を服用することも一つの方法です。)
お大事になさってください。