目眩の恐怖が付きまとい、パニック発作的な 動悸や息苦しさに見舞われます。 (No.1688)
2015.02.24
幼少期から揺れに恐怖感があり自律神経失調症と言われたと母から聞かされた事があります。
22歳の時に初めて回転性の目眩があり、44歳で2度目の目眩、46歳で3度目。それ以降、四六時中フワフワ、クラクラした目眩が続いています。
横になるとクラ~っと脳が浮いている?ような、 気を失ってしまいそうな感覚があり、恐怖でたまりません。 以前は気を紛らわす為、動き回ったりしていましたが 今は車に乗っている時にもクラクラします。
常に目眩の恐怖が付きまとい、時々パニック発作的な 動悸や息苦しさに見舞われます。
このまま治らなければ、死んでしまいたいと思ってしまいます。 どうすれば良いのでしょうか
(K.M様 女性 48歳 千葉県)
長引くめまいは時に心因的にも影響を来たすことがあり、心療内科と並行しながらめまいを治療した方が良い事が多いです。
めまいの原因としては多分に自律神経異常からのように思われます。
お話内容よりも抑うつ状態になっている可能性は否定できませんので、まずはめまいを治すことよりも心療内科での治療が大事かと思います。めまいでは決して死にませんが、うつ状態になると致命的な状態になることも考えられるためしっかりと治療をしてください。
精神的な不安神経症が改善すれば自律神経も改善するので、めまいもそれにつれて軽減することが期待できます。
お大事になさってください。