20年程前から飛行機内で回転性のめまいを起こすようになりました。 (No.1907)
2015.07.17
20年程前から飛行機内で回転性のめまいを起こすようになりました。 めまいは離陸時というよりも離陸して飛行が安定してきたころに起こります。
症状は時計回りで約1分から2分間ほど続きます。回転の仕方はゆっくりの時もありますがかなり早く感じることもあります。
年齢を重ねた現在の方が症状はきつく感じられます。 めまいはほぼ飛行機内でのみおこりますが、数か月ほど前に初めて、朝の起床時にこれまで経験したことのない (回転性ではない)めまいを感じましたので脳神経外科にて診ていただきました。
MRI検査の結果、首から脳につながる血管が狭いとのことで血管を広げる薬「ケタスカプセル」を処方して頂きました。すぐに良い結果がでて朝のめまいは起こらなくなりました。
ただ、その後、飛行機に乗る機会があったのですが、回転性のめまいは相変わらず起こります。
耳鼻科でも何度か診て頂きましたがなかなか原因が分かりづらいとのことです。
その時は「メリスロン錠」に続き「セファドール錠」を処方していただきました。
鼻に関しましては、これまで副鼻腔炎も何度かありました。 毎年夏休みには、妻の実家のある大阪に行くことを小学生の息子が楽しみにしております。
息子に心配をかけながらの旅行はもうしたくありません。
明るい光を求めて、今回思いきって相談させて頂きました。どうぞよろしくお願いいたします。
(K.T様 男性 48歳 沖縄県)
原因はよくわかりませんが、飛行機の離発着時ではないとのことより、気圧の変化は関係しない印象です。
安定飛行時といえど飛行機は不安定に揺れることがあり、場合によっては悪路を大型トラックで走っている印象さえ受けることもあるため、そのような影響があるのか、過去に急落下を経験してそれがトラウマのように頭で記憶しているのか。
いずれにせよ起床時の回転性めまいとは違う原因があるのは間違いないでしょう。
対応策としては、トラベルミンや市販の乗り物酔いの薬を前日と当日に服用する事ではないかと考えます。
前日に服用するのは一つは睡眠をしっかりとりたいという目的です。
それ以上の事は申し上げられませんが、どうかご了承ください。
お大事になさってください。