これと言う診断がないままめまいが続いています。(No.616)
2013.05.07
2011年7月に回転性めまいで入院しました。翌日からは横にぐらぐらするようなめまいがありました。
その後横にぐらぐらするようなめまいは 2011年7月~8月 2011年12月~2012年1月 2012年10月~2013年5月(現在も継続中) めまいだけでなく、目の疲れ、首の痛み、後頭部の痛み、ろれつが回らない、思考回路が回らない、ときどき動悸という症状です。 まためまいは寝ている時や、運転しているとき以外には常にある状態です。 血圧が若干高かったり(140/110)、頚椎4番・5番のヘルニアがあります。 医者の診断はあいまいで、これという診断はありません。
総合病院では脳MRIや首MRI、血液検査や耳の検査などでも以上はありません。(上記頚椎のヘルニア以外はありません)また鍼灸に通っていますが、最初は後頭部から血が出たことがありました。 学生時代にスキーをしていたことがあり、若い時から頭痛が多くありました。 漢方で冠元顆粒やチョウトーンというものを飲んで改善していた時期もあったように思います。
とにかく別人のようになってしまい、仕事もできません。 仕事を極端に減らして、ヨガやウォーキングを行って改善した時期もあります。(めまいが全く消えます) 原因として推測されるものはなんでしょうか?
個人的にはストレスと首のヘルニアが起因して、脳に行く血流が減っており、それによりめまいやろれつの回らない症状が起きているのではないかと思います。 日常生活においても、周りの人からは分からない病気で、家族の理解する得られません。 こちらの方面にお勧めの病院や、アドバイスなどありましたらお願いいたします。
個人的には病院ではなく、東洋医学(鍼灸と漢方)と自分の主体的な病気への向き合い(運動や生活改善、メンタル面)などが重要かと思います。 とにかく医者のいい加減さには閉口しております。西洋医学の医者との向き合いかたなども教えていただければと思います。
特に耳鼻科の医者は適当で診断もせずに、前庭神経炎と言ってみたり、心療内科に送りこんで自律神経失調と言ってみたりします。 よろしくお願いいたします。
(K.C様 男性 茨城県 40歳)
お話し内容からは頚性めまいが疑われますが、その他に椎骨動脈、脳底動脈の狭窄症状があるのかもしれません。ストレスは原因というより引き金になっている可能性が考えられます。
交換神経節の刺激により末梢血流の低下が引き起こされているのでは。遠方ですがお越しいただけるとのことで、できるだけ私の知っている多くのことをお伝えできればと思います。
満足のいく診察が可能かどうかは不明ですが、お待ちしております。お大事になさってください。