鼻をすすると右耳が詰まるような感じがあります。(No.614)
はじめまして、この数年めまいに悩まされて気持ちまでもが辛くなってます。
初めてめまいに襲われたのは、19歳の時にバイトを辞めて気持ちがゆるんだ時に回転性のめまい、20歳の時にも同じように仕事から解放されたとたんに回転性のめまいがあり、脳神経外科に行きましたが脳には異常はありませんでした。
それから、26歳の時に妊娠中にクラッとするめまいがしたもののそれほど気にしてませんでした。 32歳に専業主婦からパートに出るようになり、ストレスから耳が詰まるような感じと共にふらつきがあり、耳鼻科に行った所メニエールっぽいと言われました。
パートを辞めたらめまい症状が消えたのですが、去年の夏に1分位の右から左にクラッとする感じや、回転性のめまいが頻繁にするようになり、耳鼻科に行った所、耳とめまいの検査もいくつかしましたが、めまいも難聴も病名をつけるほど酷くはないと言われました。
今も、3人目を妊娠中で4ヶ月に入った途端に回転性のめまいやふらつきがあり、毎日怖くてたまりません。 元々、首こり肩こりも酷くカイロプラクティックに通って首の治療はしてもらってますが、こんなに頻繁にめまい症状が出るとこの先どうすれば完治できるのか、悩んでいます。
私はどうしたら良いのでしょうか。気にしすぎなんでしょうか?自分でできる予防法があれば是非教えていただきたいです。
あと、いつからかはわかりませんが、鼻をすすると右耳の奥がボコっと音がして詰まるような感じになり、つばを飲むと治ったり、時にはしばらく詰まっていたりします。 長々とすみませんがよろしくお願いいたします。
(N.K様 女性 北海道 34歳)
めまいの引き金として、ストレスや疲労、睡眠障害などが知られていますが、自律神経異常が背景にあってもめまいは引き起こされやすいと考えております。
ご質問の中にもあったように、緊張からの緩和というのは交感神経優位なからだから副交感神経優位に変わるタイミングで、風邪も引きやすいですし、めまいも起こしやすかったのでしょう。
現在は3人目の妊娠と言うことで、家事、育児に対する疲労が引き金となっているか、体力的に妊娠が堪えている事などが予測されます。
また頚、肩こりは交換神経節に対して刺激症状となるので、可能な限りストレッチ等で緩和することが望ましいでしょう。
耳のゴボッと言う症状は一度耳鼻科に相談されてみては。
もしかすると耳管狭窄があるかもです。いずれにせよ、一段落すると軽減することが予測されますから、今は元気な子供を産むことに専念してください。お大事になさってください。