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めまいを易しく理解して頂くためのエッセイ 「新めまい学」紀伊民報

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「首こりから治す!」

I「首こりから治す!」

めまいがひどく、頭痛や嘔気のある時には、かかりつけ医師への相談や救急病院を受診することが必要でしょう。  しかし、それ以外に大切なのは、多少ふらつきが残っていたりして不安の強い時や、再発を予防するための治療です。  
この時の治療のコツは、首こりがあるかないかの判断が基本になります。 もし、首こりのある場合には、首こりに対して、筋肉を緩らげる薬や精神安定剤が効果的なことが多いです。同時に首のこっている部位を指でつまんだり、マッサージをすることをおすすめします。
一度試して下さい。意外と二、三週で効果の出ることがあります。 とくに、首に対する治療に際して必要なことは、首こりの原因となる日常生活への注意です。具体的には、重いカバンを持ち歩かないこと、パソコ ンや読書などで、長い時間同じ姿勢でいること、目の疲れに注意することです。会社でのパソコン業務の時でも、途中で一休みして遠方を眺めたり、背伸びするなどの工夫をして下さい。 ストレスや疲れの出ないように注意して睡眠をよくとるように注意することも必要ですが、そんなことはめまいの残っている時点では、出来そうで出来ないことです。

むしろ、そんなに気にしない方が良いでしょう。勿論、滅茶は止めて下さい。 こうしても治りにくい時があります。そんな患者さんは、めまいが長引き不安感の強い方以外にも、腰痛もある方が多いようです。そんな方では、水泳も試して下さい。

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