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めまいを易しく理解して頂くためのエッセイ 「新めまい学」紀伊民報

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問診での「話し上手と聞き上手」

G「問診での「話し上手と聞き上手」

どんな病気でもそうですが、問診と言われる医者との会話が大切です。めまい患者さんの多くは、医者に話したいことがいっぱいある筈です。  相性が良さそうな医者には、一気にしゃべりまくります。長年、めまいに悩んでいるひとでは、その経過のあらゆることを一気に訴えるような感じです。何軒も行った病院のことを話したりします。グチも言います。

勿論、医者の方は、患者さんの言う細かなことに耳を傾けることは必要ですが、アレコレと話されたのでは、診察に必要な会話が進みません。聞いておかないといけないことが多いのです。 とくに症状やその程度についての表現は難しいものです。グルグル回転するのか、ふわふわ、あるいは、ふらふらといったものか。めまい症状の表現の仕方はひとによって違います。自分が感じる通りに話すのが一番です。例えば、天井は回らないが、自分の脳が自転車の車輪みたいに前後に回る、あるいは、一瞬、地震がいったかと錯覚したと、いう具合です。  
まさにめまいサマザマ。

めまいの症状や感じ方は、個人個人で異なります。問診の大切さが解ってもらえると思います。 医者の方も、できるだけ忠実にカルテに記載しますが、一苦労です。そこに「話し上手、聞き上手」と言った医者と患者との「あうん」の呼吸が必要でしょう。 なかには、冗談好きな患者さんもいます。  

初診の時に、地震がいったみたいとして来られたある患者さんに、「今度のめまいはどんな感じですか?」と聞く。 「そらセンセ、震度2ですわ」 「・・・・・・」

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