突発性難聴の後遺症でしょうか? (No.1607)
2015.01.10
昨年4月10日、朝起きると右耳が聞こえなくなっていました。右耳が冷たく、感覚もありませんでした。
すぐに耳鼻科を受診、突発性難聴かメニエールか一度の診察でははっきり分からないと言われ、プレドニン、メコバラミン、トリノシンが出されました。
その日の夕方から次の日の朝まで、吐き気を伴うひどい回転性の目眩が続きました。 15日に2回目の受診をした時からメニエール病薬イソバイトシロップが追加されました。それ以来メニエールと診断され、一週間毎に受診、イソバイトシロップ、メコバラミン、トリノシンが出されました。
目眩発作の後、10日間は起き上がれず、徐々にましにはなりましたか、右耳が重く腫れ上がったような感覚やひどい耳鳴りがずっと続きました。
半年経った頃、ネットなどで調べるメニエールの症状(良くなったり悪くなったりを繰り返す、低音が聞こえ難い)と違うため、他の耳鼻科を受診したら、突発性難聴と診断され、今から出来る治療はない、今飲んでる薬は効かないと言われ止めました。 鍼灸も効果は現れませんでした。
9ヶ月経った今も高音はほとんど聞こえませんし、耳鳴りも続いています。
そして、右耳を下にして横たわるとフラッとしたり、就寝中無意識に右を下にして寝ていると、目覚めた時目眩がします。
これは、突発性難聴の後遺症でしょうか? 再度耳鼻科を受診した方が良いでしょうか?
(N.K様 52歳 女性 京都府)
お話内容からだけでは何とも言えませんが、突発性難聴の後遺症もしくは頭位性めまいの可能性を考えます。または頸性めまいの可能性もあります。
しかし耳鼻科へ受診しても正直なところあまり改善は得られない可能性も考えられ、現在かかられている内科?でもよく相談されてみてはいかがでしょうか。
受診しなくてはならない状態ではなく、生活に支障を来たしていて、現在にかかりつけ医が受診を指示するならば受診されることが望ましいと思います。
お大事になさってください。