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めまい相談/一番星クラブ

めまいの症状がでるときは腰から右膝のしびれが感じるようになってきました。 (No.2185)

2016.07.16

既往歴 リウマチ熱(6歳) 糖尿病、中耳炎(44歳) 症状と経過 2005年頃 仕事中(製造業)に突然、目の前が真っ暗になっりました1秒程度で元に戻たっりましたが、その日はフラつき感が続きました。

その後は仕事でないときは症状は出なかったのですが、仕事中は、毎日のようにふらつき感がでるようになりました。

歩行時は症状はないのですが、同じ場所に立ち続けるときは、症状が辛く感じ、近くの総合病院を受診 耳鼻科では、原因がわからず、内科でデパスを処方されて、服用したところ、嘘のように症状が改善されましたが、服用後3、4時間経つとまた、ふらつき感が出てきます、仕事中は 仕事前と、昼休憩中にデパスを服用しています。

症状があまり出ない時期もあり デパスの服用を忘れる時期もあるのですが、1年から2年に1回 仕事中に 目の前が真っ暗になる症状が、出てふらつき感が出るということを繰り返しています。

1番最初の受診した総合病院で脳のMRI検査で異常なし 数年経過して 神経内科で脳のMRI検査で脳の左側の血管が細いと診断され 脳の血流をよくする薬を処方されましたが、改善せず、レントゲン検査で心臓が肥大しているとも、診断されましたが、その治療はありませんでした。 

その後 根本的な原因が知りたくて 神経内科を複数受診しましたが、起立性低血圧、反対に起立時に血圧が高くなる、交感神経と副交感神経のバランスが悪いと診断されました。

各病院ともデパスの処方は消極的で 他の薬を処方されましたが、ふらつき感は悪化していく感じがしたので、 デパスで症状がよくなるのなら、デパスを服用しなさいという 脳神経外科を5年通院しています。

その脳神経外科では 脳のMRI検査、てんかんの検査頸動脈の動脈硬化の検査等しましたが、どれも異常なしでした。
2010年 会社の健康診断でHbA1c(JDS値)で7.2 で糖尿病と診断されました その後体重を減量し近年は NGSP値で 6.0~5.7の値に落ち着いています。

この頃 めまいの原因は 首のこりが原因の一つとききました。
私の症状で首のこりは関係あるのでしょうか。 首より腰の違和感があり、この頃めまいの症状がでるときは腰から右膝のしびれが感じるようになってきました。  

(H.R様 男性 50歳 愛知県)

A.ご相談ありがとうございます。院長 入野宏昭

平衡感覚は眼、耳、体幹の3要素から入力されます。よって腰を含む体幹は重要な因子になるわけです。くびと腰は神経および脳脊髄液で覆われており、連携していると考えております。

当院ではくびだけではなく、腰の重要性についても説明しております。
お話内容より、結果的に起きている症状は自律神経反射によるものと思われます。一過性の血圧低下により眼前暗黒感と言う物凄い名前がつく、失神の前兆のような状態になっているのでしょう。


腰の痛みがあるならば、一度レントゲン、MRIも検討してもらってはいかがでしょうか。ヘルニアになっているかもしれません。

また反り腰になっていると、猫背、ストレートネックになっていることも予測され、首や肩の凝りやすい形状になっているかもです。


整形外科では、首からのめまいは否定されることが多いのですが、実際に頸性めまいというものがありますので、首を大事になさってください。
お大事になさってください。

めまいの症状・原因・治療なら 医療法人 入野医院にご相談ください

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