一向に改善しないので、診断が適切なのか不安になっています。 (No.3234)
2020.10.19
初めましてHと申します。 回転性のまめい、ふらつき、吐き気、頭痛が通院を続けても改善しない為、ご相談させて頂きました。
経緯を説明しますと、2020年8月25日に1度目の回転性めまいが発生、その日のうちにかかりつけ医を受診。 問診、血液検査、MRI検査の結果、血液、脳からは異常は見受けられず、耳が原因かもしれないとの事で、日本生命病院の耳鼻頭頸部科の先生をご紹介頂きました。
9月1日に日本生命病院を受診。 重心動揺検査、頭位眼振検査、頭位変換眼振検査、視刺激検査、頸部エコーなどの検査を受けた結果、前庭神経炎の可能性が高いと診断。 ここから投薬開始 (ベタヒスチンメシル酸塩6mg、アデホスコーワ顆粒10%) その後も通院を続け投薬も継続するが、一向に改善せず10月13日の再び回転性の激しいめまいが発生10月16日再び受診、温度眼振検査の実施の結果、左耳が若干機能が弱っているとの事、診断結果としては前庭神経炎は発作が2回起こる事はないので、メニエール病かもしれないとの事で、引き続き同じ薬の投薬を続け、様子を見ましょう、との事で現在に至ります。
一向に改善しないので、診断が適切なのか不安になっています。 そこで今回、ご相談させて頂きたい事としましては
①このまま、日本生命病院で通院を続け経過観察しながら治療を続けるべきなのか
②それともセカンドオピニオンを探し別の原因を探すべきなのか
③②の場合、何科を受診すれば良いのか 以上3点です。上記以外の事でも構わないので何かアドバイス等があれば教えて頂ければ幸いです。 以上、よろしくお願い申し上げます。
(H様 38歳 男性 岡山県)
なかなか治りにくい疾患でお困りのことと思いますが、今かかっておられるところがあれば、頑張って通院を継続されてはどうでしょうか?診断が間違っているとも思えないですし、疾患自体が難治性ということだろうと思われ、できる治療をしてもそれが必ずしも同じように治っていくというものではない、個人差があるのはご承知の通りだと思います。
大変とは思いますが、あきらめずに治療を受けてください。
お大事になさってください。