めまい・ふらつき・首こり・耳鳴りの治療は専門病院で診療|めまい相談|人間ドック・健診なら大阪【医療法人 入野医院】

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めまい相談/一番星クラブ

首の下の方の骨の間が狭くなっているので、首が原因かもしれないと言われました。 (No.3335)

2021.07.09

2021年5月の中頃から、ふわふわするような目眩があり、最初、婦人科を受診し、血液検査をして更年期と診断され、漢方薬を飲んでいましたが、目眩が改善せず、耳鼻科へ行ったところ、聴力や鼓膜の異常はなく、良性発作性頭位性めまいと診断され、ベタヒスチンを1ヶ月以上飲みましたが、症状が改善しませんでした。

その間、何度か耳鼻科で診ていただいて、毎回、眼振を確認していただいていましたが、いつも眼振は無いと言われました。

他の原因があるかもしれないと思い、6月の下旬に神経内科の先生に診ていただいて、首のレントゲンを撮り、首の下の方の骨の間が狭くなっているので、首が原因かもしれないと言われました。

また、神経外科で頭のCTをとってもらい、頭には異常がないとの診断でした。神経外科の先生から頸性めまいの薬を出して頂いて、現在飲んでいます。

薬を飲み忘れた時に目眩がひどくなったように思いますが、薬を飲み始めてから症状が改善しているようには思いません。

現在は、立ったり座ったりするタイミングでは特に大きく目眩は感じません。

歩いているときに平衡感覚が上手くとれず、グラグラする感じがします。他のどこかが悪いのかと心配です。仕事のストレスがあるとなかなか治らないように思い、現在仕事を休ませてもらっています。

仕事はデスクワークで、座ってパソコンの画面を見ていることが多いです。 何か良い改善方法があればと思いご連絡させていただきました。よろしくお願いいたします。

ベタヒスチン、アデホスコーワ顆粒、カロナール、エペリゾン、レパミピド、ジフェニドール塩酸塩錠、トラベルミン

(M様 女性 42歳 東京都)

A.ご相談ありがとうございます。院長 入野宏昭

お話内容からは頸性めまいの可能性も十分にあるかと思いますが、狭いからだけで
はないと考えております。

また首肩の緊張やコリは日常生活の中でも癖や習慣から
きている可能性が高いと考えております。

その周囲の緊張を緩和させながら、めまいに対するリハビリなどを行い、症状の慣れを作っていくことが大切と考えます。

印象としてはほかに何か大きな病気が潜んでいるとは思いにくく、むしろ不安神経
症やVDT症候群などの影響はあったのかもしれません。

現在休職中ですができるだ
け体を動かすこともしておいてください。
お大事になさってください。

めまいの症状・原因・治療なら 医療法人 入野医院にご相談ください

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