こちらのHPをたまたま見つけ、すぐ先生に相談したい!と 思いました。(No.3428)
2022.03.16
こちらのHPをたまたま見つけ、すぐ先生に相談したい!と 思いました。 初めてめまいが起きたのは、大学3年生の春(6年前)、ゼミのオリエンテーションを椅子に座って受けている時でした。
突然、教室の白い壁が回るような感覚に陥り、椅子から倒れそうになるのを必死に耐えました。 数分したらおさまったので、その後は、なんとか座ってられました。とても怖かったです。 (ちなみにオリエンテーション中は、重い雰囲気で、長い間とても身体が緊張していました。)
それから、美容院のシャンプー台やマツエクで、横になり 目を開けれない状況になった時、ぐるぐる回るような感覚を感じるようになりました。今でも焦って、途中でやめてもらうことが何回かあります。(目を開けるとすぐにめまいは消えますが) 立っている時や歩いている時には、ふわふわした浮遊性のめまいがするようになり、船酔いした気分で気持ち悪くなるこもあります。
就職し、車を運転するようになったばかりの頃は、運転後にもふわふわした感覚が続きました。(長時間運転すると今もなります) 大学時代は、ずっとペーパーだったので、就職してからは慣れない運転と慣れないデスクワーク(環境)で常に身体が緊張していました。
仕事でのストレスに加え、炎天下での重労働が多かった為、身体面、メンタル面でかなり落ちてしまい、それが溜まりに溜まったせいか、運転中にパニックを起こしてしまいました。
パニックを起こした時、季節は夏で、夕方1人で外作業をしていました。仕事が終わったので帰ろうと思い、車を運転していたところ、息苦しさを感じ、一旦パーキングで降りたのですが、また運転を始めました。が、どんどんと腕や脚が痺れ てきて、硬直状態になってしまい、そのまま過呼吸になってしまいました。
下り坂だった為、急に停まる事もできず、そのまま自力で病院に行きました。病院に着いた頃には、少し落ち着き、一応、脳のCTを撮ったのですが、特に異常は無し。ストレスからだろうと言われました。
重労働が多かったせいか、夜中に寝ている時に、腕や脚が痺れることも良くありましたが、枕を変えたら痺れは消えました。 私は昔から猫背巻き肩で、多少側湾もあります。首もストレートネックです。
肩こりは、小学生の頃からあり、大学の講義やゼミ(卒論)の時から、どんどん酷くなってきました。顎関節症持ちでもあります。転職した今も、1日中デスクワークなので、肩こり腰痛とは日々戦っています。(くいしばりで、顎が痛くなることや開かなくなることもあります。) 首が動かしにくくなったり、指がこわばる気がしたりもしたす。
耳は昔から弱くて、数年前、耳管開放症とわかりました。 これも、かなりやっかいで、上手く付き合っていくしかありません。気圧にも弱く、飛行機では意識が飛びそうになる程、痛くなってしまいます。
初めてめまいが起きた時期に耳鼻科で眼振をして、良性頭位めまい症と言われたこともあるのですが、寝て起きた時にフラつくことはないので、ピンとこず、しっくりこないまま 、耳が悪いからなのかなぁ とか 脳に何かあるのからとさ考えてしまい怖くなってしまいます。
長々書いてしまい、大変申し訳ありません。 先生にお話すれば、何か分かって、 安心できるような気がしたのでたくさん書いてしまいたした。
(T様 長野県 女性 26歳)
お話内容より、自律神経異常をきたしやすい体質というか性格を持っていることが考えられます。
美容院のシャンプーやまつエクの際、頭を後ろに下げたときめまい感が生じると思いますが、目を開くと止まるということより、耳石というよりは頭
の中の血圧の変動などで誤作動を生じているのではないかと考えます。
その際にどうしても負の情動を刺激するのでパニックと同じところが刺激されて、体調によっては抑制できず、過呼吸などの症状まで引き起こすのであろうと考えます。
首肩の緊張も一要因かもしれませんが、これはストレッチするしかないので、注意して体をそらすようなストレッチをしっかりしてください。
過呼吸やパニックを引き起こしたことがある方は、リーゼやデパスといった抗不安薬をお守りで持っておくことが良いのではないでしょうか?
根本的にということならば自律訓練法や認知行動療法なども良いかと思います。
お大事になさってください。