一日睡眠を削っただけでここまで後を引くものなのでしょうか?(No.807)
2013.09.28
現在高校3年生の受験生で、 一週間前まで受験勉強を必死にしていました。
もともと、今年の冬にめまいを引き起こして頭位変換性めまい症と診断されて、長らく治らなかったのですが、9月に入ってかなり改善の兆しが見えて安心していました。
先週の金曜日に5時間ほどで目が覚めたので、朝早くから勉強していたら(通常は11時から6時半までの睡眠をとっています)、その日の午後9時ごろに突然回転性のめまいが生じて、よくないと思い仮眠をとりました。
1時間ほどしたら目が覚めて、ひどいめまいが起きて立ってもいられなくなり、恐ろしい恐怖感を感じました。
その後とりあえず睡眠をとることは出来たのですが、次の日おきてからもボワーッとしためまいや少しの回転性めまいがつづいていて、いつめまいが起きるのか、と言った恐怖心からほとんど勉強が手についていません。 実際、学校にも行くことが出来ません。
直接的な勉強のストレスはそこまで大きくないと思うのですが、このまま治らなければ勉強に大きな遅れをとることになりそうです。
病院には大きな病院に行ったのですが、「聴力がもしかしたら低下しているかも」といった、いまいちピンと来ない返答しかかえって来ませんでした。 一日睡眠を削っただけでここまで後を引くものなのでしょうか?
治り始めていただけに、どうすることもできないのがとてもつらいです。 アドバイスなどお願いいたします。
(M.U様 男性 17歳 神奈川県)
睡眠時間を一日削っただけでは、増悪することはないと思います。おそらく何らかの姿勢の悪さが、首や肩に負担となって、交感神経節を刺激した可能性があることと、もともとの性格で不安症というか心配性があるのではないでしょうか。めまいがいつ起こるかと心配になって勉強が手に付かないとのことですが、そんな甘いことを言っていてはいけません。安静にしていれば、それほどめまいがないようならばしっかりと勉強してください。めまいが治ってから勉強を再開しようなんてことを思っていると、余計にめまいのことばかりを考えてしまうので、受験勉強に打ち込むことが良いでしょう。お大事になさってください。