めまい・ふらつき・首こり・耳鳴りの治療は専門病院で診療|めまい相談|人間ドック・健診なら大阪【医療法人 入野医院】

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めまい相談/一番星クラブ

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当医院では、「めまい」に関するお悩みを、メール上にて院長が直接お答えいたします。
めまいを治す最大のポイントは、あなたからの情報です。
めまいはいろいろな原因によって起こります。
その原因となるものが、 患者さんご自身の日常生活動作や環境によることが多いと考えられます。
その情報を解析することにより、あなたの現在悩んでおられるめまいや将来の再発予防の為のめまい相談コーナーです。
何でも気軽にご相談ください。

多くのご質問をお寄せいただき、ありがとうございます。
皆さんからいただいたご質問の中から公開に同意していただいた相談内容のみを、 個人情報を編集して掲載させていただいてます。
同じ悩みをお持ちの方もおられると思います。ぜひ参考にしてみてください。

めまい相談


2011年7月15日 不安をぬぎすて・・・起きたら起きた時と割り切るのも対処法です


初めてご相談させていただきます。 現在、S病院の耳鼻咽喉科に通院中です。
めまいの発生の要因について次に示します。昨年の8月中旬の朝、玄関の外で喫煙後背伸びをしたところ意識を失いました。その後気がついたときは病院でしたが、転倒し、左側頭部を外傷し、外傷性クモ膜下出血、脳挫傷及び頭蓋骨骨折という診断をされました。

幸い出血も止まり脳の手術には至りませんでしたが、MRIやCT、レントゲンにより左耳側の内部に骨折により神経過敏状態が発覚、急遽手術を行い、処置を施してもらいました。
めまい、ふらつき自体は入院当初からあり、当初事故の関連もありで、経過を見ておりました。徐々にふらつきも収まりつつあり、のちのMRI、CT、レントゲン、聴力、めまい検査などを行い異常ないと判断されたのですが、時にめまいが発生することから、耳鼻科の中のめまい専門医に受診することとなり、今に至ってます。

現在は良性発作性頭位めまい症という診断にて通院しておりますが、特に薬物や機器による治療などはなく、毎回めまい状況を確認する検査(スコープみたいなものをして動きを見る?)と生活アドバイスのみです。

良くはなっているようですが、このままで良いのか何か他に治療方法があるのか、不安になり、ご相談させていただきました。更に何かお教えすることがあればメール致しますので、上記内容から何か思い当たる事項があればお教えいただければ幸いです。
(S.J.様 男性 46歳 )


ご質問ありがとうございます。

恐らく外傷性クモ膜下出血を起こしうると言うことは微少血管に動脈硬化が現れやすいのではないかと想像します。つまり、内耳への血流障害を来しやすいのではないでしょうか?
これを調べる術は今のところございませんが、血流を維持するためにも、禁煙はもちろんのこと、血圧、高脂血症などがあればその治療を厳密に行ってください。また、飲水と同時に肩・頚のこりにも注意していただくとよりよいかと思います。

日常的に有酸素運動をしていただくも良いでしょう。不眠、ストレス、疲労はめまいを誘発させる因子です。できるだけ避けるようにしていただき、予防に努めてください。めまいがいつ起きるかなんてことは誰にも予測できるものではありません。

しかし、いつ起きるかどうかと不安に感じて生活すると更に起こしやすくなりますので、起きたら起きたときと割り切るのも対処方法です。お大事になさってください。
(院長 入野宏昭)

参考ページ  

矢印 めまい治療/再発予防に対する注意点

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