浮遊感と白内障の手術は関係あるのでしょうか?(No.1194)
2014.06.25
はじめまして、私の母の浮遊感について質問させてください。
年齢は73歳です。約20年前に脳こうそくをしたのですが、どこも麻痺などはありません。それから脳外科に通うようになり、特に今のところ問題はありません。
たまにひどいめまいに襲われ脳外科でMRIを撮っても異常なし、耳鼻科では大変な検査をした結果耳石ではないかとの診断でした。
そして白内障の手術をしてから、浮遊感があり眼科で診てもらっても特に異常なしとの事で、目薬を処方されるだけです。
白内障の手術をしてから、浮遊感に襲われ内科でもらっているトンプクを飲んでいます。
母が言うには白内障で遠くの物が見えるようになったのは嬉しいが、浮遊感が残ってしまいました。
白内障により浮遊感という物は起こるのでしょうか?浮遊感と白内障の手術は関係あるのでしょうか?よろしくお願い致します。
(E.K様 41歳 女性 東京都)
眼科の先生は皆口をそろえて、眼からのめまいは無いとおっしゃいますが、度の強いメガネをかけた時地面がゆがんだように見えることをめまい感、浮遊感と感じることも多いにあるため、私自身は解釈の違いではないかと思っております。
困った患者を診たくないという意思の表れかもしれません。
しかし現実的に白内障の術後より浮遊感が出ていることには間違いないとのことより、再手術を受けるわけにもいかず、例えばスリットの入れたメガネであえて遠くのものを見えにくくする工夫で軽減している方もおられます。
一度他の眼科の先生にもお尋ねしてみてはいかがでしょうか?
お大事になさってください。