めまい・ふらつき・首こり・耳鳴りの治療は専門病院で診療|めまい相談|人間ドック・健診なら大阪【医療法人 入野医院】

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めまい相談/一番星クラブ

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当医院では、「めまい」に関するお悩みを、メール上にて院長が直接お答えいたします。
めまいを治す最大のポイントは、あなたからの情報です。
めまいはいろいろな原因によって起こります。
その原因となるものが、 患者さんご自身の日常生活動作や環境によることが多いと考えられます。
その情報を解析することにより、あなたの現在悩んでおられるめまいや将来の再発予防の為のめまい相談コーナーです。
何でも気軽にご相談ください。

多くのご質問をお寄せいただき、ありがとうございます。
皆さんからいただいたご質問の中から公開に同意していただいた相談内容のみを、 個人情報を編集して掲載させていただいてます。
同じ悩みをお持ちの方もおられると思います。ぜひ参考にしてみてください。

めまい相談


2012年5月5日 幼少期に乗り物酔いがひどかったです


女性2 先月16日(月)、朝突然に天地がひっくり返るような立ち上がれないほどのめまいが起こり、家族に抱きかかえられて掛かりつけの内科を受診しました。
市民病院を紹介され、内科と放射科を受診。血液検査とMR検査をしましたが共に異常なし。
市民病院内では、頭部と両腕、両足のしびれがおこり、少々パニック状態になっていました。

その後4日間(火〜金)耳鼻咽喉科で点滴を続けました。 あまり改善しないので、土曜再びかかりつけの内科を受診し、薬を変えてもらいました。 翌週の月曜、もう一度内科を受診したところ、不安を感じている様子があるとのことでデバス錠を処方され、「頭位めまい」の重症と診断されました。

デバス錠は3日服用しました。 それから少しずつマシにはなってきましたが、まだ横たわる時に高い所から落ちるようなめまいが、右や左に寝返りを打つとグルグル回るようなめまいがあります(特に左が激しい)。 常にフラフラしている感覚で、後ろに倒れそうです。気分も悪く乗り物酔いしているみたいです。
少し頭痛がするときもあります。
初日は3度嘔吐しましたが、その後はありません。 物心ついたころから乗り物酔いがひどい体質です。 また数年前にカイロプラクティックの施術を受けたとき、左側の耳の辺りから心臓にかけて歪んでいると言われました。

8年位前、息が苦しく咳がひどくなり耳鼻咽喉科で「反回神経麻痺」と診断され声帯が1〜2ミリ位しか開いていない時期がありました。 喉の弱い家系でもありますが、その時の原因は不明でした。 自分ではストレスだと感じています。
一度受診したいと思っています。 よろしくお願いします。
(S.K様  女性 大阪府 48歳 )


ご質問ありがとうございます。

頭位めまい症の後、浮遊感が持続しているとのこと、同じような自覚症状を有している患者様は多くおられます。
また幼少期に乗り物酔いがひどかったとの話しも良く伺います。
半回神経麻痺も含めて考えられることですが、頚が影響している可能性は十分に有るかと思います。
デパスも悪い薬ではないものの、後一押し何か加えなければ中々自覚症状の軽減につながらないのかもしれません。

例えばストレッチや、日常生活上の工夫なども含めお伝えできることがあるかと思いますので是非一度お越しください。
お待ちしております。
(院長 入野宏昭)

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