めまい・ふらつき・首こり・耳鳴りの治療は専門病院で診療｜めまい相談｜人間ドック・健診なら大阪【医療法人 入野医院】
- トップページ>
めまい相談/一番星クラブ
当医院では、「めまい」に関するお悩みを、メール上にて院長が直接お答えいたします。
めまいを治す最大のポイントは、あなたからの情報です。
めまいはいろいろな原因によって起こります。
その原因となるものが、 患者さんご自身の日常生活動作や環境によることが多いと考えられます。
その情報を解析することにより、あなたの現在悩んでおられるめまいや将来の再発予防の為のめまい相談コーナーです。
何でも気軽にご相談ください。
多くのご質問をお寄せいただき、ありがとうございます。
皆さんからいただいたご質問の中から公開に同意していただいた相談内容のみを、
個人情報を編集して掲載させていただいてます。
同じ悩みをお持ちの方もおられると思います。ぜひ参考にしてみてください。
2012年11月30日 下を向いたりすると一瞬クラッとします
こんにちは。 ２年位前から仕事中下を向いたり、料理をしていたりすると一瞬クラッとしてしまいます。何もしていない時も頭がフラフラします。２年前に耳鼻科に検査入院をした時は、脳のMRIは異常がなく点滴をしただけでした。
いつもなら１週間位仕事を休めば症状が軽くなったのですが、今回は調子が悪くなって１ヶ月経ちますがめまいの薬を飲んでもなかなか良くなりません。
首の凝りもひどくて頭がすっきりしません。一生このまま治らないんじゃないか、もしかしたら脳に異常があるんじゃないかと不安です。それから、２０年前から甲状腺機能低下症です。血圧は上が９０、下が６０位です。
今はジヒデルゴットを飲んでいるので１００ちょっとです。顎関節症と診断されたとこもあります。
（S.K様 女性 愛知県 48歳)
ご質問ありがとうございます。
お話し内容より頚性めまいの可能性は否定できないと思います。
後頸部の緊張や頚こりが背景に有るようならばますます疑われると思われますが、いかがでしょうか？またデパスの内服による睡眠障害（浅い睡眠や途中覚醒）があるならばそれも他の薬に変更してもらってはいかがでしょうか？
熟睡できた翌日にはふらつきが軽減するようならばその可能性が有るかと思います。
その他咬み合わせの問題や歯ぎしりなどがあってもふらつき感が改善しない要素となりますのでご注意ください。お大事になさってください。
(院長 入野宏昭)
2012年11月30日 15歳のめまい
診察を受けたことがないので詳しくはわかりませんが、浮動性めまいの症状が出ています。 小さいころ（小学校低学年）から寝る前に目を瞑ると横になっているのに体がぐるんぐるん回転する感覚がし、その瞬間に目を開くと視界が少しクラクラしていました。
小学校中学年にはめまいの症状はなくなっていました。 でも、今年の修学旅行でひどいめまいがし、睡眠時は他の友達とちがう部屋。さらに集会の最中に一度倒れました。 夏休み中はめまいになることもなかったのですが、最近になってまためまいがするようになりました。
まだ倒れるような事態には至っていませんが、学校にもろくに行けず、家の中で立ち歩くだけでもふらつくことがあり、部屋の外にはあまり出ないようになっています。 ちなみに、親には相談していません。
原因ははっきりとはわかりませんが、ストレスによるものかなと考えています。
（S.I様 男性 北海道 15歳)
ご質問ありがとうございます。
もしストレスがあるようならば、それが引き金になっている可能性は十分に考えられます。最近ではストレスによる身体症状が低年齢化していることもあり、15歳ならば十分にあり得ると思われます。まずそのようなストレスの要因を誰かに相談してみてはどうでしょうか？
親に相談できない状態ならば学校の先生か、友人または公的な施設が有ると思います。一人で抱え込むと絶対良くありません。
そのようなことをしても、まだふらつきやめまいが出るようならば、一度調べてもらったらよいと思います。
神経調節性失神や自律神経失調症の可能性も考えられないこともないです。
思春期外来なども世の中にはありますし、心療内科もサポートとしては考えてみても良いと思います。お大事になさってください。
(院長 入野宏昭)
めまいの症状・原因・治療なら 医療法人 入野医院にご相談ください
Copyright ©
Irino clinic.inc. All Rights Reserved.